葛藤
こんにちは。このところの暴飲暴食によって、ヨメのバストサイズに勝利した、アームロックです。
忙しいっす。
休み前の駆け込みで、仕事が押し寄せ、やっとそれが終わったと思ったら、初盆の祭祀。
母親がいなくなった事で、全てヨメの負担になり、
それでもヨメの機嫌を損なわないよう、独楽鼠のごとく動かねばならず、
おおよそ釣りどころではありません。
全ては、5年前に本家を、一言の相談もなく勝手に引き受けてにもかかわらず、
なんもしない、アホタレオヤジのせいです。
先祖もさぞ悲しんでいる事でしょう。
こういうストレスは、やはり「釣り道具」しかありません。
かと言って、ここで散財をすれば、今月の釣行は、絶望的。
何とか、財布に負担を掛けず、頭以外に足りないものを補填していきたい。
買ってきましたぁ!
貧乏人の味方っぽい、ダイソーで。
ご覧のとおり、節だらけの竹竿です。
何に使うつもりなのかと申しますと、手長エビです。
これとか、もう殆んど日の目を見ない、竿も無い事もないのですが、
「モンモンへたくそエサ釣師」としては、どれも長すぎて扱いづらいんですわ。
仮に間違っても、絶対に大物がかからない自信に、満ち満ちているので、
これでも十分すぎるかと。
それに何といっても、前回木曽川に釣行した時、アタリが分かんなくて、
手釣りをしようとした私に対して、Nが放った強烈な一言。
『アームロックともあろうものが、竿を手放すって・・・・・。』
さらに、目の前にいた手長エビをタモで掬おうとしたら、
『ええっ!“小者釣師”のはずなのに、掬うんでっかぁ?買いかぶっていたようですわ。』
と来た。
シミ程度しかない私のプライドにも、火が着こうというもんです。
で、この程度ですけど、 何か。
お盆休みは明日までなので、現在ヨメさんに媚ingです。
「木曽川小物イジメツアー」は、もう準備万端です。
何か、タモのような白っぽいものがありますが、心霊現象です。風物詩です。
ヨメ『どうせ行くのなら、実家に持って行けるほど釣って来て。ハゼでいいから。』
ハードルが跳ね上がった上、ターゲットが強制変更されました。
明日、嵐になればいいのに。
・・・あっ!Mを誘ってみようかな。
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