ど~り~前篇

アームロック

2012年05月25日 00:55

こんにちは。ストレスで、プリン体過剰摂取中の、アームロックです。





ヘコみました。

あれだけテンション上げまくって、

スペースが運転席のみ状態になるほど道具用意したのに、夕方4時近くまで爆睡。

仕方無く、木曽川河口にでも夜釣りに行こうと思ったら、犬(イタグレ)が発病。

月曜日の金冠日食は、日曜日と同じパターンで見逃す。

仕事(契約)で揉めまくった挙句、立場を最大限に利用されて、利益殆ど無し。

久々に人生を凹化しました。

そして・・・・

















       
引き籠りました































工場に10時間。

となれば、やる事は一つです。

加齢なる偽装!



「猫の額」と言うと愛好家の方々に叱られそうな、このせま~~~いトランサム。

例の車輪を結局、ここに取り付ける事にしました。

金冠は無理でも、金欠ならいつでも味わっている私が、

やっとこれを手に入れました。



30×30のアルミパイプです。

市販されているドーリーは、強度抜群なステンレス製ですが、

これだけ太ければ、問題無いだろうという弟の口車に、

かつて無い程の依存度を誇る私としては、乗らざるを得ません。

さらに、機械工作のスペシャリストのYM専務の人の良さにも、ガッツリ乗っかり、

NCフライスで、依存ついでに貰ったステンパイプを通す穴を作ってもらいました。

他力本願は、もはやお馴染みですね。

フレーム部分が、こんなに綺麗に出来ました。



こうなると、本体に取り付けてみたくなるのが、小者の性癖。


イメージはこんな感じ。


なんでだろ?私が手を入れると、みすぼらしさあふれ出てくる







トランサムへの取り付けは、この8mmステンボルトに決めました。



トランサムは基本木で作られているので、穴を空けてこのボルトを突っ込む訳です。



とりあえず、内側は木だけでは心許無いので、ステンの帯を挟んでの取り付けとしました。





そして、ナット側と言えば、こんなものを買ってきました。



中にステンナットがチラッと見えます。

結構厚みがあるので、寸法上ではボルトが寸足らずになってしまいます。

無駄なお肉は、グラインダーで削りとる荒技で、こんなに薄くなりました。



もう、とても今買ってきた新品とは思えない形へと変化しました。


だれか、グラインダー以外でこの無駄なぜい肉削って~






トランサムとはいえ、「ボートに穴を空ける!」

暴挙?とも思えるこの決断は、なかなか出来るものではありません。

ヘタをすると、しばらく出航はできなくなる恐れがあるからです。

私には高すぎるハードルです。

今、この時期にやれる訳が無いのです。

たとえば、こう電気ドリルを持って来て、アルミパイプの位置を合わせて、

ステンボルトを通せるように穴を空けて・・・・
























うおっ!








やっ、やっちまいやした。

まだ、車輪もついてないのに。

ひぇぇぇ~(TДT)

キンカン日食

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