次の一手

アームロック

2012年03月26日 23:53

こんにちは。薬も飲むし、たまに毒も吐くのに、毒にも薬にもならない、アームロックです。



前回の船外機で、テンションMAXだったにも関わらず、

その後の仕事の忙しさに、浮ついた気持ちはどこへやら、

そこらへんに転がっている、普通のおっさんと化しておりました。

まだ、最大の難関である、艤装が昨年から全く進んでいません。

これでは、アカ~~~ン!

と言う事で今回は、稚拙な構想の元、ロッドホルダーを取り付けてみる事にしました。



始める前に、現在の装備の確認です。


まずは、膨らましたボートに、「アルミ切って置いただけかい!フレーム」を取り付けます。

ええ、「安い人」の基本です。


横に走らせた骨に、魚探本体を乗っけます。

これは、あとでバンドで止めるつもりですが、得意の先送りです。

振動子は、樹脂製のシャコ万にアルミパイプをビスでくっつけたモノの先に


申し訳程度に取り付けます。


私の了見ほどのトランサムにギリギリです。勿論エンジンノイズを拾います。


そして、「切って先あぶっただけかい!ビルジポンプ」をぶらさげ セットします。

これが、昨年の仕様です。


ええ、求心力の欠如した、なんとも私らしい船体です。


これからが、本番。

まずは、「スケスケの実」要らずのいつものワザを駆使し、


弟のところからパクッてきた、ポリカーボネイトの切れっぱしを

横骨にリベットで、いい加減に取り付けます。

ここでご登場を願うのは、これです。



ごぞんじ、「シリコンシーラー」。

中身も少々使用しますが、パッケージをペロンとめくると、アラ不思議!


程良い筒の出来上がり。

リベットに合わせて穴を空けた後、リベッターの先の径に合わせて、

表側にホールソーで大穴を開けます。

私の人生の於いて、大穴という言葉を使えるのは、この瞬間だけなので非常にレアです。

お喜びください。嫌々。


さて、そこにアルミのパイプごとリベットで留めてしまいます。


下は同様の作業を行い、ポリカにリベットで留めてしまいます。


それを4つ付けました。間にまだ、3本程入りそうだったのですが、

とりあえず、いい加減でいい感じになったので、

ボートの置いてある、倉庫の方に来てみると


シャ、シャッターが閉まっている。

しかも社長の奴、カギを持って帰りやがった。

細かい嫌がらせの得意な奴だとは知っていたが、このやなタイミングといい、

私とそっくりではないか。

遺伝子のなせる業か。

なんにせよ、今日はこれで終了となりました。




いつも熱中しだすと邪魔の入る、呪われたボートなのでしょうか。

それとも、思い当たる節が有り過ぎる、私なのでしょうか。は~ぁ。
昨年末、こんなものまで作ってました。


ご存じ、2Lペットボトルです。

それにダイソーで買ってきたプラスチックの皿に

ホールソーで適当な穴を空けたものをシリコンで、ごってりくっつけた、

マッシュアンカーです。つもりです。

中身は、社長とケンカした日に、セメントと砂をこれでもかと言わんばかりに

シェイクしてあって、そこにサイドブレーキワイヤーを突っ込んでおいたものです。

かなり重いです。

釣行時の息子の期待並みに重いです。

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