クルージング

アームロック

2012年05月07日 22:07

こんにちは。釣り道具に囲まれると安心できる、アームロックです。



エライ目に遭いました。

先日、能登島に行った事は、ご周知の通り。

その際、小さな虫に刺されまして、1cm程の痒みを伴うブツブツが出来ていました。

持ち前の忍耐力の無さで、ボリボリと引っかき、ひどい状態になっても、

それ程、気にしていませんでしたが、4日には、だんだん痒みがひどくなり、

夕刻にはブツブツが、手足を中心に全身にそれが広がり、悶絶、

深夜に総合病院にかかる、恐ろしい事態になりました。













で、
























行きました

この先行きを暗示するような、暗雲立ち込める、愛すべきホームグラウンドに。


ドクターストップなどなんのその。常に何処かに爪跡をつけながら。

(掻くなと言われたので。)

ちなみに仮眠[2:00~]が本気寝になり、こんなに明るく[~5:45]なってしまいました。

眠いっす

現地到着直後にいきなりハプニング連発です。

去年下見した、出船できそうな砂浜Aは、凄まじい本数の竿が並ぶ、投げ釣り王国と化し、

もし出航すれば、鉛のガントレット状態になる事は容易に想像できます。

恐れをなした私は、Bへたっぷり時間を掛けて移動する事に。

500m沖には横に広がる養殖場があり、つらいっす

さらに、いつも弟の船を出していた砂浜Bで車がスタック。

波が収まるのを待っていた周りの方々に、最大級の迷惑を掛けつつ、

ビスカスさえ付いていないショボイ車での、脱出方法のお勉強会に

時間をさらに費やすという、一時的にも痒みを忘れられる状況に陥りました。

そして、さらにCへ移動。

謝礼を渡したので、金欠に花を添えました


船を組み立て、さあこれからという時、


時計は8:40を指しておりました。爪はブツブツを刺しておりました。OTL



この段階で、ブツブツ30か所を超えました。









海は、予報どおり少々波が高く、今回が初体験だという事も手伝って、

ヘタレは、あまり遠くまでは行けそうにありません。

岸からそう遠くない場所に筏が浮かんでいまして、そのまわりに根が張った岩礁帯を

魚探で確認したので、その周辺をあっちへフラフラ、こっちへフラフラと


軽薄な移動を繰り返し、正午過ぎまで、その思いの丈をぶつけました。

えっ?

釣果?

なんですかそれ?


都合が悪いとアホになります





















                                          
ええ、ボウズです。

そりゃあもう、アタリ一つ無い「つるっっっつる!」状態でしたよ。


最近リアルヘッドもやばいんだよなぁ









移動多いわ、車の内外砂まみれだわ、ボウズだわ、結局掻き過ぎたわ、

楽しい一日でした。



帰りには、散財してきました。

大好きな、小牧かまぼこ「揚げかま棒」、つるや「サラダパン」、


そしてコンビニで「淡麗生」。



サラダパンは意外に旨い。費用対効果は抜群だ。








よく寝られましたとさ。めでたしめでたし。


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